ブサキ寺院での柴灯護摩

もう2007年のことになるが、バリのテロからの復興を祈って、日本の僧侶たちがバリヒンズー教の総本山であるブサキ寺院で、柴灯護摩を行うというプロジェクトを行なった。

終わった後に、バリ人の方から、昨日ブサキ寺院の方から5色の光が出ていたのをみた人がいたけど、あれはなんだったんだと、言われた。

え、あの護摩たきのことかな?すぐ頭をよぎった。

まあ、バリ人のkとだから、そういう不思議ちゃんの話ができる方もいるだろうと思い、その時はあまり気にかけなかったが、でもやっぱり本当なのかもしれないと、思ってる。

ちょっとだけ不思議な話なのですが。

龍と鳳凰

あとでほんとに見てわかるのだが、柴灯護摩の写真を人が撮ったものを見ていると、日の中から龍や鳳凰が現れてる。

護摩たきは、龍と鳳凰が司ってるんだと実感。

雪のように降り注ぐオーブ

それと、最後の火渡りといって自己を浄化するというのがある。

それがブサキ寺院での火渡りの儀式の時は、相当数のオーブが雪のように周りに降り注いでいる。

ほんとに色々な魂が浄化されたんだと、思った。

オーブというのは、エネルギー体だと聞いているが、いろんなエネルギー体があるのだろうな。ただ形は、丸いのが多くて中に、染色体のように別次元の紐のようにグラグラと曼荼羅がある。不思議で綺麗だな。

追伸:オーブの写真がどうしてもこのブログに載って来ないんです。なぜかアップロードされないの!

そういう経験ができて、やはり本気の儀式や祈りには、次元を超える力があるとしみじみ思った。

元は一緒のバリヒンズーと日本密教が再び出会う

でも、このとき、バリヒンズー教のシワ(神道系)とブッダ(仏教系)の両方の高僧が儀式で崇めた火を日本の僧侶に渡して、日本の僧侶が引き継いで、その火で平和の祈りの護摩たきを行うという、ほんとに宗教同士が協力した、もう歴史的なことが行われたんですよ、実は。

 

 

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HiromibaliProducer
ほぼ30年バリ島に滞在しており、日本とバリの往復しています。またその間に海外の聖地を回っています。澄み切って透き通った蒼い色が好きです。