碧い蜂(ブルービー)

青い蜂を見つけました。
青い蜂は幸せを呼ぶと言われているらしいです。

一回は、家の近くの花の上で。
一回は、グヌンカウィという遺跡のところで。

グヌンカウィはとても不思議な遺跡で、ここのようにその壮大なスケールと古代を感じさせるものは、バリではここ以外にはない感じがします。

入口のほうが高く100mくらい下に降って行くのですが、遺跡の近くまで来ると、岩盤をくり抜いてできた通路があり、そこを越すと遺跡に入るのですが、屋根はないものの、何か洞窟に入っていくような感じを受けます。

その岩をくり抜いた入口を越すと、そこには岩山を削って作った、石の神殿があり、白魔術の神殿、と黒魔術の神殿という風に分かれています。
なぜかその遺跡はもっと古い古代のものであると思われるので、最近になってバリヒンズー教がここの島に入ってきてから、その2つの石の神殿を黒魔術、白魔術といったのだとおもいます。そこには寺院もあるのですが、これも新しくバリヒンズーの寺院をそこに持ってきたのだとおもいます。

寺院の奥の方には、まさしく洞窟があって、火が差し込む穴が空いています。
まるでペルーのマチュピチュの遺跡のようです。
古代の人はここで何をしていたのでしょうか?
私は、ここで瞑想をし自然に尋ねたことがあります。自然の答えは、「青の族が作った」と答えが帰ってきました。
全く思ってもみなかった答えで、青の族ってなあに?とおもいました。
不思議なファンタジーみたいなストーリーです。

そして、帰るときに、青い蜂がその遺跡見学の帰りに入り口の岩石のところに張り付いていました。花もないのに、なんでこんなところに張り付いているのかなと思ったのを思い出します。

青い蜂は、交信能力が高くて、遠くの青い蜂、たとえば遠い国にいる他の鉢と交信していると聞いてます。もっと遠くの宇宙のどこかとも交信できているのかもしれません。
グヌンカウィは、結構宇宙との交信の場だったのかもしれないです。

それから、私のテーマは、青(碧)になりました。
そういえば、余談ですが、私の旦那さんの門徒ブンデサ マニック マスも、王のシンボルであり、それを持つとその役割を全うする力を得られる青い石というのを海からいただいたそうです。

青い蜂は絶滅危惧種で、日本にも、台湾、東南アジアにも生息しているらしいです。
でも、青い蜂に想いを馳せていると、時々、飛んで出てきます。
どうも交信能力が高いのか、家の方にもやってきました。
もしこの蜂を見ると幸福が訪れるらしいです。ほんとに綺麗な透き通った色をしてます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です